滋賀県議会議員 木沢 成人
先月挙行されました、滋賀県議会議員選挙におきまして、地域の皆様方のご支援を賜り、三度目の当選を果たすことができました。これまで以上に責任の重さを痛感するところでございますが、皆様方の負託に応え、県政発展に努めて参りますので、今後ともご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
さて、新たに選出された44名の議員により、新議会がスタートする中、私も、これまでの「無所属」議員としての「個人」の活動から、新たに、国政政党に属さない「無所属」の立場はそのままに、「良知会」という県議会会派を、同じく無所属である大津市選出の「蔦田恵子」議員、高島市選出の「海東英和」議員と共に結成させて頂きました。
県庁での記者会見時にも述べさせて頂いた通り、国政政党の果たす役割・存在意義は十分に認識しているところでございますが、複雑多様化する社会情勢と、それに伴う民意や価値観の多様化が進む中、また、必ずしも国政に依拠しない「地域」独自の課題も存在する中、県政の抱える様々な課題解決に向け、「自立」(自律)した個人の力を結集させたところでございます。
「良知会」の「良知」は、近江聖人と呼ばれた湖西出身の陽明学者「中江藤樹」先生の教えより拝借を致しました。「良知」の「良」は「本来持っている・先天的な」という意味で、「良知」とはすなわち、人が生まれながらにして持っている道徳的な直観力を表します。この力を最大限に発揮するために、先生は、「致良知」(良知に致る)という言葉を唱えられました。先に述べました様に、複雑多様化し、また情報も氾濫する現代社会におきましては、政治家にも、また一人一人の市民にも、心を曇らせることなく、「良知に致る」実践行動が、ますます求められるのではないでしょうか。自戒の意味もこめて、この「良知」の言葉と共に、三期目、活動して参ります。






