滋賀県議会議員 高木 健三
今回の県議会選の中で多くの皆様の声として安全・安心の為の社会資本整備が圧倒的に多かったので、前回の道路関係に続き今回は河川についてとりあげたいと思います。
河川で取り分け多いのは、日野川の早期改修でした。特に、竜王町議会の正副議長から強い要望を受けました。竜王町地域では蛇行部が多い上、川幅が狭小で、川床が極端に高い天井川となっています。H25年9月の台風18号では、住民の洪水への不安の声が高まっていると聞き、永年の願望は切実と認識するところでございます。H27年度は竜王町弓削と近江八幡市倉橋部において、堤防補強の対策が実施されます。現在の日野川改修につきましては、大畑橋~善光寺川合流点(竜王町西横関地先)の約7・4kmを「整備実施区間」として計画されております。
現在の進捗状況は、古川橋の下流300m地点の掘削を完了し、護岸の整備も併せて実施されたと聞いております。続く古川橋より上流の区間には桐原橋、JR橋、新幹線の三橋が集中し、これが川の掘削(拡幅)で大きな課題となっております。
日野川以外にも、東近江圏域の河川は蛇砂川、白鳥川、八幡川、黒橋川、山本川等多く、再三の要望活動の中で、ごく一部の僅か、気休め程度に進展しているものの、流域治水条例が成立したにもかかわらず、首をかしげる感があります。
最近特に大雨等で毎年洪水が発生している三明川がございます。昨年十月地元自治会の皆様と県庁を訪れ、要望活動を致しましたが、これに対して県は三明川の受益地内想定雨量及び流下能力等を調査し、具体的な対策を検討し、抜本的改善として黒橋川と白鳥川へのバイパス管渠の整備による緊急対策をするとの事でした。今後、具体的な対策の検討が全く進んでいない等、県の対応の遅さをしっかりとフォローしていきたいと思っております。また、河川全般の河川愛護活動、特に長い日野川の堤防の各自治会の皆様、善光寺川の約4・7km、竜王町の清流会の活動に対しては敬意を持って深く感謝致しております。費用単価アップは厳しいかもしれませんが、使用機械の申請に対して頑張って参りたいと思います。いずれにしても、この河川改修につきましては国直轄を含めて市・県・国と根気強く交渉し、皆様方の期待に沿えるよう頑張ってまいります。






