意見・アイデアを募集中
◇全県
県は、県版地方創生の総合戦略について、県民から意見を募集している。この戦略は、国から求められているもので、県は十月末をめどに策定する。
活力の基盤となる県内の人口は、昨年十月から減少局面に入っており、人口減がこのまま続くと二○四○年には百三十万人と、今後二十五年で十万人以上減少する。この結果、生産力・消費の減少による経済活力の低下、社会保障費の増大、地域コミュニティの希薄化などが予想される。
このため総合戦略の骨子では、「ひと」「まち」「しごと」の観点から、急激な人口減少に歯止めをかける将来像として、(1)今いる全ての人、生まれてくる人の健康、(2)三世代の自立と共生、(3)未来・次世代への応援の三つの視点を重視する。
これを実現する基本的な方向としては、(1)少子化を食い止め、人口を安定させる(切れ目ない子育て支援、若者の雇用確保、大卒者の雇用を確保する産業育成と企業支援など)(2)人口減少の影響を防止・軽減する(高齢者が働き続けられる社会、医療・介護体制の整備など)(3)人口急増時代に失ったものを取り戻し、回復・再生させる(琵琶湖流域の生態系の機能回復など)―を打ち出し、それぞれ数値目標を設定する。
なお、県の地方創生(将来像やその実現に向けた戦略など)に関する意見、アイデアは、七月十四日までにメール(cu0003@pref.shiga.lg.jp)、またはファックス(077―528―4830)、しがネット受付サービス、郵便(〒520―8577(住所不要)、滋賀県総合政策部企画調整課)のいずれかの方法で提出する。




