U―19日本代表選手に選ばれ CPサッカー世界大会出場
◇竜王
竜王町立竜王中学校三年生の村地志麻(もとま)君が、十五日までイギリス・ノッティンガムで行われている「ノッティンガム2015CPISRAワールドゲームズ」のU―19日本代表選手として出場している。
同大会は、CPサッカーと呼ばれている「脳性まひ者七人制サッカー」で、ゴールキーパーを含め一チーム七人で試合を行う。
ピッチやゴールは少年サッカーとほぼ同じで、日本からは村地君と大阪、岐阜、神奈川、大分の各府県から選手計十人が選ばれた。今大会には、オランダやブラジルなど八か国が出場する。
村地君は三人兄弟の長男。生後十か月の時、脳性まひと診断された。父親の義博さん(39)は「幼稚園や小学校、中学校に入学する時、この子が通学できる学校はあるのだろうかと悩んだ」と振り返る。
中学校に入学し、同じ障害を持つ人たちとできるスポーツはないか、インターネットで知ったのがCPサッカーだった。
現在「日本脳性まひ七人制サッカー協会」に籍を置き、守山市今浜町のピエリ守山で週一回、岐阜県の北西部運動公園で月二回の練習を重ねている。
昨年と今年の三月、オランダチームとの五日間の合宿練習に参加し、技を磨きあげてきた。
村地君は「最年少での参加になります。失敗を恐れず、思い切り世界の友人との試合を楽しんできます」と、元気よくイギリスに向けて出発した。







