県政NOW 2015滋賀 びわこ総合文化祭を終えて
この8月には甲子園で熱戦が繰り広げられていますが、もう一つ別に「文化部の甲子園」と言われる全国大会が滋賀県で開催されていたことをご存じでしょうか。実はさる7月28日(火)~8月1日(土)までの5日間にわたって、第39回全国高等学校総合文化祭が県内各地の文化施設を拠点として開催されました。総合開会式が行われたびわ湖ホールには、秋篠宮殿下と佳子さまが出席されたことが大きくニュースになっていたので覚えている方もおられることでしょう。
この大会では、県内の13市で演劇や合唱、吹奏楽などの音楽関係から書道や写真、囲碁や将棋に至るまで22の部門で発表などが行われ、全国から約2万名もの高校生が滋賀県に集まりました。そしてその中にはアメリカ・中国・韓国から来た高校生も含まれています。
大会の目的は、次代を担う高校生が集い、多くの仲間と交流し、創造性に満ちた芸術文化活動を展開することで参加意欲を喚起し、創造的な人間を創造することであり、本大会ももちろん成功に終わりましたが、それ以上に感動したことが私にはありました。
それは大会終了後の8月4日に常任委員会の行政調査として、この滋賀大会の生徒実行委員会の委員長をはじめとする12名の高校生の皆さんと意見交換をしたことです。2時間近く高校生の皆さんと、この大会に参加した動機から、楽しかったことや苦しかったこと、そしてこの経験から得られたことなどを聞かせて頂き、意見交換をいたしました。
まず各自が自分の意見や考えをしっかりと言えることに驚きましたが、一番うれしかったのは、「この大会の運営に参加し、滋賀のことを学ぶことで、ますます滋賀が好きになり、誇りを感じるようになりました。」という意見を全員から聞けたことです。「今どきの」という一言で批判されることの多い若者ですが、こんなに立派な若者が県内にはたくさんいることがわかり、私自身がとても誇らしい気持ちになりました。






