県政NOW 「八幡堀」が「日本遺産」に認定
平成二十七年四月二十一日、文化庁が新設した「日本遺産」に八幡堀を含む「琵琶湖とその水辺景観」が認定されました。東京五輪を念頭に、地域の魅力の発信強化を目指す新事業で、建造物や遺跡景観など複数の要素を一つに繋(つな)ぐ「ストーリー」を重視したのが特徴です。今回聞きますところ、八十三件の応募があり、十八件が認定されました。「琵琶湖とその水辺景観」は県内六市の文化財や伝統行事で構成され、水と人の営みが調和した文化的景観の魅力を伝えるものであります。六市は、大津、彦根、近江八幡、高島、東近江、米原の各市であります。内容は六市全部で信仰、生活を伝える二十一件であります。
近江八幡市からは四件であります。八幡堀で知られる重要文化的景観「近江八幡の水郷」や、人が暮らす国内唯一の淡水湖の島「沖島」、「伊崎寺」、「長命寺」であります。各市共通の琵琶湖の伝統漁法や、食文化としての「鮒ずし」であります。県教委文化財保護課の意見をお聞きしますと、「日本遺産」となれば世界への発信力が強まるとのことでした。私はそのためにも、選ばれた理由と、今後の方向をしっかり見据えることが大事であると思っております。今後の方向としては、活動実施主体、六市の連携、おもてなしの方法、観光PR等にかかっていると思っています。又、せっかく八幡堀が認定されたのですから、今後も美観を維持して行く為にはヘドロ対策が大切です。解決するには琵琶湖の水位との関係もありますが、時間かかってもよいからしっかりフォローして行きたいと思っています。






