県政NOW 県政報告会と自治会館竣工式から
先月21日、東近江市猪子町で県政の報告をさせていただきました。
8月末に、猪子町老人会会長と自治会会長から、地元の課題も含めて県政報告の場をつくりたいとお話をいただき、喜んで報告会をさせていただきました。夜分にも関わらず多くの皆様にお越しいただきました。
また、翌週の29日には、東近江市山路町自治会館の竣工式にお招きいただきました。時代を先取りし立派に完成された会館から、新たなまちづくりがスタートする記念すべき日に立ち会えたことに感謝しています。
ところで、「自治会」は、戦時下の「隣組」戦後の「町内会」など長い歴史の中で、住民の自治組織として今日まで続いています。
時々、自治会は行政の末端組織であるかのようなことを耳にしますが、行政組織(国及び地方自治体)とは法的な関係はなく、地域にお住まいの人たちが、豊かで住みよいまちづくりを目指して、地域の様々な問題解決や、住民の連帯意識の向上を図るための任意の団体です。
「頼れる人や親せきが遠くに居て、いざという時」「引っ越してきて、この辺りのことがよく分からないという時」などは、やはりお隣さんや近所の人たちが頼りになるものだと思います。この連帯がまちづくりの基本でもあります。
猪子町自治会の報告会では、近くの公園整備について、住民の皆さんのより良い街づくりへ参画したいという思いを受けました。何よりこうした住民参加の機会をつくられた老人会、自治会の役員の方に敬意を表すものです。
また、山路町自治会館竣工では、昭和17年に寄贈された会館の感謝の集いも開催されたと報告がありましたが、長い自治会の歴史を振り返ることで、これからの活発な自治会活動につながることを勉強させていただきました。
任意団体ですから住民の多様な価値観は尊重されるべきですが、地域で暮らすという原点において、これからの「まちづくり」は、市民一人ひとりの参加と連帯で築いていくことが大切だということを、あらためて感じたところです。
今日、少子・高齢化がすすむ中で、自治会の果たす役割はどんどん大きくなっています。
その自主的なまちづくりに対して、私も微力ながらお手伝いをさせていただくことを誓った行事でした。






