ローカルボイス 「憲法改正について」
寒さも和らぎ、選挙区内の山々からは自然の新たな芽吹きを感じる季節になってきました。子どもたちにとっては卒業や入学、また社会への新たな門出など別れや出会い、そして希望あふれる笑顔の季節でもあります。私も、常に地元選挙区内の地域力を信じ、希望と未来を見据えた責任ある政治活動に取り組むべく心を新たに頑張らせていただいております。
さて、4か月後の7月には参議院議員の選挙が執り行われ、その争点の一つが「憲法改正」になると言われています。ご承知の通り、日本は戦後70年間一度も憲法改正を行ってきませんでした。多くの先進国は、戦後約10回程度は自国の憲法を時代に合った内容に見直しています。例えばフランスは約30回、ドイツは約60回も憲法改正に取り組み、国のあり方について国民的な議論を積み重ねています。もちろん改正した回数が多ければ良いということではありませんが、日本も戦後は男女の社会進出や、少子高齢化、サービス産業の拡大、家族構成の変化に伴う子育ての環境、そしてグローバル化やIT化に伴う社会構造など、国の内外を取り巻く環境は大きく変化を遂げてきた中で、70年前に作られた国家の最高法規が最善なのかどうかという議論は各政党が国会において真摯に議論すべきだと私は考えています。第二章「戦争の放棄」を政争の具とし、全ての憲法改正議論を封じ込めてきたこれまでの国会のあり方は、国家の未来への責任を考える上で極めて無責任だと思います。憲法は権力の抑止という大前提を踏まえ、国民の権利及び義務、三権、財政や地方自治など、結果として国民生活に深く関わる103条もの内容で構成されています。憲法の改正は国会だけで決められることではありません。国会は改正案の提案ができるだけで、最終的な改正の是非は国民投票によって決められるが故に、政治は、賛成反対に関わらず、憲法について国民的な議論が深まるように努力する必要があります。今回の号では文字数に限りがあり記載できませんが、我が党が考える具体的な改正内容については次回以降でご説明させていただきたいと思います。
政治家や政党の都合で何でもとにかく反対の政治とは決別し、日本の未来に繋がる責任ある提案を常に心がけて建設的な議論のできる政治を目指しこれからも精一杯頑張ります!






