市辺幼稚園の園児
◇東近江
東近江市立市辺幼稚園の園児が先月三十日、熊本地震被災地への義援金約九千円を市社会福祉協議会に届けた。
小澤政惠園長と年中組(四歳児)十一人、年長組(五歳児)十二人が「私たちが集めたお金です。みんなの気持ちを届けてください」と、宮部庄七会長に義援金の入ったペットボトルを手渡した。
宮部会長は「早く元気になってもらえるよう、熊本のお友達に共同募金会を通じて届けます。きっとみんなの気持ちは届きます。本当にありがとう」と感謝した。
同園では毎年、東日本大震災が起きた三月十一日に避難訓練を実施するなど、防災意識を高める取り組みを続けており、四月の熊本地震の発生翌日から、募金箱(二リットルのペットボトル)を玄関に置いて、保護者や来園者に義援金への協力を呼びかけている。
今回、これまでに集まった義援金を一旦、寄付することにしたもの。小澤園長は「今回の活動が子どもたちの記憶となって、これからの成長過程でも思いやりの心にきっとつながります」と語った。






