県政NOW 琵琶湖博物館リニューアルオープン
愛らしい大きな目をクリクリと輝かせ、水槽の中をゆったり泳ぐバイカルアザラシ。その可愛らしい姿に、子ども達をはじめ、多くの来館者が釘付けとなっておりました。
7月14日、本年で開館20周年を迎える滋賀県立琵琶湖博物館がリニューアルオープン致しました。
滋賀県立琵琶湖博物館は、本県が誇る琵琶湖とその集水域及び淀川流域の自然、歴史、暮らしについての理解を深め、地域の人々と共に「湖と人間」の新しい共存関係を築くことを使命として、1996年に開館しました。琵琶湖博物館は、琵琶湖に面する草津市の烏丸半島に位置し、湖をテーマにした博物館としては、日本で最大規模であり、琵琶湖と人間の関わりについての展示、琵琶湖の固有種をはじめとする淡水専門の水族展示を含め、様々な展示を行っています。開館から20年で延べ900万人以上の方が来館されました。
県では、展示交流空間の再構築を通じて、「湖と人間」の未来を考える多様な視点を提示し、タイムリーでわかりやすい情報発信に努め、より多くの方々に利用される博物館を目指し、リニューアルを進めているところで、この度、その第1期リニューアルが完了し、リスタートを切ったところです。
今回のリニューアルにおいて、水族展示では「水中の生き物と私たち」と題して、琵琶湖の生き物とその環境を、これまで以上に体感できるコーナーを設けると共に、世界の古代湖との琵琶湖のつながりを明示し、より一層の価値発信を目的として、新たに、ロシア・バイカル湖固有種のバイカルアザラシの展示も行ったところです。
併せて既存C展示室のリニューアルでは、「身の回りの環境と暮らし再発見」と題し、ヨシ原から田んぼ、川から森へと、身近な景観を入口に、環境・人間・生き物の関係性をわかりやすく展示して、子どもから大人まで、十分に学び・楽しめる内容となっております。
「百聞は一見に如かず」。この夏、親しい皆様お誘いあわせのうえ、訪問頂き、「琵琶湖」とご自身それぞれの「暮らし」や「環境」を見つめ直して頂ければ幸いです。






