28日 五個荘中学校で 市民や中学生総勢1300人
◇東近江
災害時に迅速かつ的確に対応できる体制の確立と市民の防災意識の高揚を目的に、「東近江市総合防災訓練」が二十八日午前七時半から五個荘小幡町の市立五個荘中学校で実施される。
大型で強い台風の接近で局地的な大雨により河川が増水したのに加え、鈴鹿西縁断層帯を震源とする大地震が発生し、市内各地で建物の倒壊や火災、道路への土砂の崩落や陥没などによる道路の寸断、電気・水道の供給ストップ、負傷者や不明者などの救助要請といった、甚大な被害が起きているとの想定での訓練となる。
行政と防災関係機関や事業所・ボランティアなど約三十機関の約五百人と、地元住民約四百六十人、五個荘中学校生約三百六十人が参加して、各地域単位での避難活動、現地災害本部設置、水防訓練や救出救助訓練、道路・水道・電気・ガスなどの生活インフラ復旧活動、炊き出し訓練、市民が参加しての初期消火活動や応急手当講習、アマチュア無線などの協力による状況収集活動、ヘリコプターによる救出搬送訓練などのほか、体育館では、避難所設営訓練や間仕切りパネル設置訓練、救援物資受け入れ訓練、仮設風呂設置訓練、心のケア講座なども実施する。
また、給水車からの給水を体験する水道応急給水活動訓練なども新たに実施し、災害対策の有効性や関係機関の連携態勢の確認について、検証や見直しを行う。





