自治刻刻 直売所サミットから
本県で初となる『全国農林水産物直売サミット』(直売所サミット)が東近江市において開催されました。全国で農林水産物生産から販売に頑張っておられる方々が全国的な情報発信や直売所間のネットワークに役立てるため、(一財)都市農山漁村交流活性化機構が開催したもので、東近江市はこれを後援させていただきました。
今回で15回目となる直売所サミットがこのような大きい規模で続けられていることにまず驚き、参加された全国の農業家の熱心な地元産物の売り込みと地元自治体の宣伝を必死になって行っておられた姿に感心するとともに、本当に自分たちの市や町を誇りに思っておられることに心を打たれたものです。
認知度の低さを嘆く滋賀県では県名の変更も検討するなど、ここ数年来PRを積極的に行っており、その成果なのでしょうか、先日発表された本年の都道府県別魅力度ランキングでは、昨年の41位から33位に上がったようです。
東近江市の名前は、合併10年が過ぎましたがまだまだ認知度が低く、地方創生の地域間競争の中で、何としても、まずその認知度や魅力度を高めなければなりません。大阪、名古屋そして東京と、戦略的に東近江の物産を宣伝する作戦を展開しておりますが、効果は早々に現れるものではありません。こうした地道な取組は継続していくことが必要ですし、私たちが本当に東近江というところはどこにも負けない素晴らしいまちであるという誇りに裏付けられた思いが必要なのです。
本市も含め、滋賀県はよく宣伝下手であると言われますが、心意気だけではなかなか思いは伝わりません。観光政策にかける行政の側の責務として予算、人員等を充実させていくことが必要であると考えます。
今回の直売所サミットでは、地元の方々が一生懸命に東近江の農林水産物を宣伝していただきました。どうか市民の皆さまも一人ひとりが東近江市の広告塔となって本市の様々な宝物をPRしていただきますようお願いします。






