山中選手が知事を表敬訪問 金字塔へ気負わず前進の誓い
◇県
今月2日に行われたボクシングのWBC世界バンタム級タイトルマッチで、日本歴代単独2位となる12連続防衛を果たした山中慎介選手(帝拳)=湖南市出身=がこのほど、ふるさと湖国に凱旋(がいせん)した。具志堅用高氏の日本記録まであと一つ。「目の前の勝負を見すえて、練習に取り組みたい」と気負うことなく、さらなる精進を誓った。
16日には県庁を訪問し、多くの職員の拍手に迎えられ、三日月大造知事に12連続防衛を報告した。
この中で三日月知事が「今回は力みがなかった。ここまで来ればもう1つ行ってほしい」と期待すると、山中選手は「どこへあいさつに行っても記録のことをよく言われます。期待されるのはうれしいが、(自分としては)目の前の敵を倒すことだけ考えてやっていきたい」と表情を引き締めた。






