自治刻刻 「Face to Face」「顔の見える町政」をすすめる
私は緑あふれる大自然と文化の香りに包まれた竜王町に生まれ育ち、この町に育てていただきました。大学卒業後は民間企業に勤め大阪、東京、福岡など各地で勤務。最後の4年間は公務経験も積み色んな人との出会い、仕事を通じて多くの経験をしました。
平成27年度末に定年を迎え帰郷、故郷の抱える課題の解決に少しでも役立てればと、今までの経験、知見、人とのつながりを活かしたいと強く思い抱き、首長へチャレンジしたしだいです。「明るく元気で活力溢れる町を創る」「次世代に誇れる町を創る」そのために5つの基本政策を訴え、故郷が抱える人口減少、少子高齢化の課題を克服する処方箋をお示ししたところ、就任後、ある方のご助言が強く耳に残りました。人口の多い自治体では無理だが、人口1万2,500人規模の自治体だからこそできることがある。面白いまちづくり、いろんなことができる、顔の見える行政ができると激励をいただきました。
私の訴えた政策・処方箋が町民の皆さんに共感していただいているのか、また、町民の皆さんはどう考えておられるのか、をお聞きすべきだと思い、昨秋から3ヶ月をかけ32全集落毎にタウンミーティングを行い皆さんの思い、ご要望をお伺いしました。これらを集大成し反映させた「新たな政策」を2月25日の町民フォーラムでご説明いたしました。当日は大変寒い日でしたが550人を超える多くの方々にご参加いただき、論文でわが町を「平成の大合併に際し合併を選択しなかった町」と取上げていただいた縁で元宮崎県知事の東国原英夫さんにもお越しいただき講演と激励をいただきました。まちづくりは行政だけではできません。町民の皆さんの参画が不可欠です。特に、若者の共感、参画が必要であり、当日は*竜王若者交竜RSNS活動として参加いただきました。竜王町は自然、文化、豊富な農畜産の特産品、多くの製造業工場、年間600万人を超える多くの人々が来場されるアウトレット、2つの重点道の駅、そして今、新たな工業団地への企業誘致をすすめています。町民の方々と共に「Face to Face」「顔の見える町政」を心がけ、まちづくりのキーワードとして「小粒だがキラリと輝くまちづくり」を進めていきます。
*竜王若者交竜RSNSとは、竜王に在住・在勤する若者が集い魅力あるまちづくりに向けた企画・実践を行う仲間(リアルなソーシャルネットワーク)のこと。






