県政NOW 県議会委員会活動始動~全国学力テストから~
去る4月26日に滋賀県議会招集会議が開催され、平成29年度の県議会がスタートしました。常任委員会や特別委員会も改選され、私は文教警察常任委員会副委員長を拝命するとともに、文化・スポーツ対策特別委員会で活動をさせていただきます。「文教・警察」は主に滋賀県教育委員会と滋賀県警察本部が所管する政策や事業等について調査、審査、提言を行いますが、教育委員会と一口で言っても「幼小中高の学校教育」「特別支援教育」「社会教育」「人権教育」から「文化財保護」「いじめ問題」さらには「学校施設」や「通学路の安全確保」まで幅広い施策があります。その中で、例えば、小学6年と中学3年を対象にした全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)が今年も4月18日に実施されました。この調査は学校や自治体別に順位をつけて競わせることを意図されていません。義務教育の目標設定と、教育の結果の検証は国が責任を持って行う一方で、実施過程は市区町村や学校に委ねるという考えのもと、この「結果の検証」に当たるものが全国学力テストです。国の学習指導要領を受けて学校現場でどういう教育を行うかは、基本的に各学校の裁量に任されており、行ってきた教育の結果(学力テスト)を受けて、より良い教育改善につなげることにあります。今年のテストは過去4年で正答率が低かった「苦手分野」の学習の改善状況を確認する問題が全体の23%を占めたようです。集計はこれからですが、学校全体の結果や、お子さまの成績を見て終わりではなく、それまでの学校の授業などの延ばすところ、改善するところの説明を求め、見届けることも必要です。そうやって各学校の教育の質を向上していくことこそが、全国学力テストの目的だと思います。全国平均との比較は参考にし、県議会としても滋賀の教育環境の改善推進に努めていきたいと思います。また、警察行政も治安維持や交通安全、水難・船舶事故対策をはじめ、詐欺対策や非行を生まない地域づくり、さらにはインターネットやスマートフォンによるサイバー犯罪の取締りなど、安全で安心して住める滋賀県づくりのため委員会活動を通して様々な活動を行っていきたいと思います。警察行政については後日報告させていただきます。






