彦根東高校 東近江地域出身の5選手
【全県】 先月26日に出場校が決まった第90回記念選抜高校野球大会。滋賀からは彦根東、近江が近畿地区で選出。さらに21世紀枠で膳所も選出され、2001年の茨城から3校選出以来の快挙となった。今回はその中でも2季連続の出場を決めた彦根東に注目した。
彦根東は彦根藩藩校の流れをくむ県内屈指の進学校で、野球部の練習時間は平日だと約3時間~4時間と短い。さらに野球部員は練習後に自宅や塾で、さらに朝は他の生徒よりも早く登校して勉強にも励んでいる。また、校訓の「赤鬼魂」は彦根藩藩主の井伊家の赤備えにちなんでいる。
彦根東は選考基準となった昨秋の近畿大会で主将の高内希捕手(2年)、野崎重太外野手(2年)、宇野圭一郎外野手(2年)、原功征投手(2年)、川嶋清太内野手(1年)の東近江地域5選手が中心選手となってチームを牽引し、見事近畿大会ベスト8入りを果たした。
まず選抜出場が決まった瞬間の話を聞くと高内主将は「出場が決まってホッした。決まるまでモヤモヤしていたがモヤモヤが解けてスッキリした」と前を見据えた。
原投手は「昨秋の近畿大会でベスト8だったので選抜出場が確定していなかったのでうれしかった」と笑顔で語った。
甲子園での目標を聞くと「昨夏の先輩を超える2勝以上したい」(高内主将)、「昨夏甲子園で悔しい思いをしたのでリベンジしたい」(原投手)、「滋賀から3校出場している中で最後まで残りたい」(宇野外野手)、「全力でプレーしたい」(野崎外野手)、「ベスト8以上を目指して戦いたい」(川嶋内野手)と闘志を燃やした。(武智俊憲)
甲子園で見てほしい自分のプレー
高内希主将 全力プレーと笑顔。甲子園でホームランを打ちたい。
原功征投手 昨夏の失敗から学んだ投球。夏のリベンジをしたい。
野崎重太外野手 この冬の練習で鍛えた全てのプレー。
宇野圭一郎外野手 粘り強い打撃でチームに貢献したい。
川嶋清太内野手 元気に声を出してのプレー。自信のある守備も見てほしい。






