県政NOW 大雨に備えるー河川改修事業
梅雨の真っ只中、先週、沖縄県に襲来した台風6号は、同県伊是名村で24時間雨量が400ミリを超え、観測史上最大(50年に1度)となるなど各地で記録的な大雨をもたらし、浸水や土砂崩れ、道路冠水の被害を発生させました。また同県伊江村では最大瞬間風速62・1メートルの突風も記録されるなど、改めて、台風の怖さが印象づけられることとなりました。
本県においても、平成25年の台風18号、また昨年の台風21号等、大型台風による豪雨災害を経験している中、様々なレベルにおいての防災対策が求められているところでありますが、降雨を安全に流す河川改修事業もその一つであります。
去る、5月10日には、野洲市において「平成30年度日野川改修期成同盟会定期総会」が、5月18日には近江八幡市において「平成30年度第47回蛇砂川改修促進協議会総会」が開催され、私も関係県議と共に顧問として出席致しました。いずれの事業も、毎年の工事進捗により、少しずつ治水安全度が向上してきているものの、巨額に上る整備の全体計画に対する予算配分の関係もあり、整備目標の達成にはまだまだ長い年月を要します。総会では、国への予算要望等をあらためて強化すると共に、早期に効果の発現が見込まれる「暫定整備(段階整備)」についてもその実施の促進が確認されたところです。
こうした中、蛇砂川改修においては、私も県議会平成28年9月定例会、平成29年9月定例会の一般質問において、三日月知事に対し、早期の暫定整備(八日市新川)の必要性を訴え、県当局から前向きな答弁を頂いたところですが、この度の総会におきましても、報告事項の中で、国道421号交差部分から東近江市尻無町区間においての暫々定通水工事について、平成31年春頃完成の見通しが関係者に示されたところです。
地域の住民の皆様のご協力も頂きながら、安全・安心のまちづくりに資するよう、県議会をあげて防災・減災対策に努めて参ります。






