自治刻刻 中国湖南省との交流
2年3か月ぶりに6人の使節団で中国湖南省を訪問しました。今回は滋賀県と中国湖南省友好提携35周年の記念事業と平和堂の湖南省への出店20周年記念式典を兼ねて、県からの要請により出席したものです。もちろん折角の機会ですから、わが東近江市の友好都市である常徳市も訪れました。まず、わずか2年前と比べ想像を絶する変貌を遂げ、今も進化中の市街地の変化に圧倒されました。2年前にお会いした前市長の周徳睿氏が常徳市の実質トップである党書記に昇任されており、公式会見をし、翌日には湖南省主催のレセプションの席で後任の曹市長とお目にかかり、しっかりと友好関係を確認してきました。
滋賀県からは三日月知事や、東近江市をはじめ湖南省の市と友好関係のある4市から市長もしくは副市長が出席しました。今中国は経済成長率8パーセントと若干の鈍さはあるものの、依然として高いレベルの成長を続けており、圧倒される勢いを感ぜざるを得ないことを実感したものです。それでも周書記は、公式会談の場で「中国は現在高い成長過程にあるが、高い成長を遂げ高いレベルで安定している日本からは、まだまだ学ばなければならないことが多くあります。」と発言されたことが印象に残った次第です。このことに意を得て、来年の常徳市との友好交流25周年を機にこれまで積み重ねてきた教育・文化を中心とする国際交流から一歩進み経済交流にアドバンスし、互いにウィンウィンの関係を作っていこうとする趣旨を前回訪問に次いで申し向けたところ、同意を得られました。今回お土産として持参したJAグリーン近江生産の「みずかがみ」レトルトパックのごはんを提供したところ、たいへん好評を得ましたので、これがヒントになるかなと、思わずほくそ笑んだものです。
常徳市では、使節団がそれぞれ真剣に東近江市への訪問をお願いしてきました。市民のみなさんには是非とも、日本では桃源郷と称される「桃花源」が所在する常徳市を訪ねて行かれることをお勧めします。






