「健康しが」をめざして 禁煙のすすめ
七月一日から、受動喫煙防止の強化を目的とする改正健康推進法が一部施行されました。
これに先立ち、滋賀県庁では、五月三十一日の世界禁煙デーから、本庁舎および各合同庁舎の敷地内全面禁煙に取り組んでいます。
私自身、過去に煙草(たばこ)を吸っていたことがあり、休憩時間にリフレッシュのために喫煙する職員や、県庁で一息つかれている来庁者の方のお気持ちもよく分かります。
一方で、望まない受動喫煙の防止を図り、「健康しが」を標榜する滋賀県として、率先して喫煙対策に取り組むこと、そしてそれを県内の事業所や県民の皆さんの取り組みとして波及させていくことが何よりも大切だと考えています。
愛煙家の皆さんにはご不便をおかけしますが、ご理解、ご協力をお願い申し上げます。
また、これを機に、一人でも多くの方が「卒煙」にチャレンジしていただければと思っています。
お近くの保健所、市町の保健センター、医療機関などでも相談をお受けしています。最近では、インターネットを活用した禁煙マラソンなどもあり、ご自分にあった方法で「卒煙」にチャレンジしていただくことができます。
県としても、喫煙による健康影響についての正しい知識や、「禁煙したい」と思った方に役立つ情報を積極的に発信してまいります。
先ごろ、滋賀県の平均寿命・健康寿命の要因分析結果を発表しました。その中で、「健康いきいき21―健康しが推進プラン―」で定めている各目標を達成した場合の健康寿命延伸効果を計算したところ、令和5年までに、男性は0・69年(252日)、女性は0・33年(120日)いずれも延伸する効果があることが分かりました。中でも、禁煙は寿命延伸効果が最も高いとされています。
このような調査結果も分かりやすく県民の皆さんにお示ししながら、関係機関と連携し、受動喫煙の防止と禁煙支援に取り組んでまいります。
「世界一健やかで、美しく、幸せな滋賀県」を一緒に目指しましょう!







