「健康しが」をめざして 農業や福祉に新しい力、日野で自治の気概と可能性を体感
初秋を迎え、朝夕はしのぎやすくなってまいりました。
県民の皆様には、感染予防の対策を取りながら、例年とは違った夏休みやお盆を過ごしていただいたことと思います。皆様のご協力に改めて感謝申し上げます。
さて、先月上旬、知事就任以来十三回目となる短期居住のため、蒲生郡日野町に滞在しました。
今回は、コロナで大きな影響を受けている教育、福祉や農業の現場などを視察し、関係者の皆様との意見交換を通じて、それぞれの現状や課題、可能性について体感してまいりました。
移住三日目には、わたむきの里福祉会様の取り組みを視察。障害のある児童の支援のほか、地域の離農者から農地を借り受け、七ヘクタールを超える規模で農福連携による米づくりに取り組まれており、耕作放棄地の増加という地域課題の解決にも大きく貢献されていました。
職員の方の「障害者だからできることがある、支えられる側だけでなく支える側にもなれる」というお言葉は、大変頼もしく、心に残っています。
また、若手の新規就農者の方のほ場を視察。異分野から農業に飛び込んだ方や他府県から移住し就農された方などから、農業にかける熱い思いをお聞ききし、将来の農業を担う世代の力を感じました。
多様性を認め合うこと、また、外からの視点や若い世代の力は、地域の新たな魅力を発見し、高めることにつながり、これからの地域づくりやウィズコロナ・ポストコロナ社会を築いていくうえで大変重要なポイントとなると思います。
今回の短期居住では、滋賀県には、新しい力が活躍できるベースや可能性が大いにあることを実感することができました。
現場で得られた気付きを大切に、県民の皆様と本当の意味での「健康しが」づくりを進めていきたいと思います。
一緒に、がんばりましょう!







