国政刻刻 愛知川清流会の活動に参加して
さる14日、午前8時から初めて愛知川清流会の活動に参加させていただきました。愛知川清流会は「愛知川に清流を取り戻す」ことを目的として、約8年前に東近江市永源寺地区の市民や漁業者が主体となって設立された河川愛護の団体です。1年を通して河川清掃に取り組んでおられ、毎月草木の伐採やごみの回収作業を実施されています。活動はその他にも透視度を測定するモニタリング調査や水生生物観察会などの環境学習事業、アユの放流体験教室やイワナのつかみ取りなどの小学生を対象とした体験学習事業、さらには特産のアユの煮つけを物産展などで販売する食文化伝承事業などと多岐に渡ります。政府からはこうした地道な活動が評価され、水産庁の水産多面的機能発揮対策事業にも採択されています。
当日は冬季に集中して実施される河岸に茂る葛の根に枯渇剤を打ち込む作業を行いました。そして私自身は、葛の根を見つけるために大きな鎌で枯れた草木やつるを刈り取る作業に携わり汗びっしょりとなりました。遠目には美しい河川もいざ現場で作業を行ってみると、雑木や雑草の繁茂に驚かされ継続して作業されている皆さまのご苦労に対して頭が下がりました。こうした長年に渡る活動の成果もあって回収されるごみの量も年々減少しており、不法投棄もみられなくなってきているそうです。
このほかにも河川愛護団体はあり、東近江市内では能登川地区や五個荘地区でも熱心に活動を継続されています。また竜王町の清流会の活動にも目を見張るものがあります。くしくも本年から全国で流域治水に取り組むことになりました。ハード整備だけでは水害を防ぐことはできません。こうした各地の河川愛護活動を通じて河川に対する関心を高めることが水害から命を守ることにつながります。これからも河川愛護活動を支援してまいります。






