子どもたち、医療従事者にエール
【東近江】 東近江はひとつ、子どもたちに夢を――。昨年はコロナ禍で学校行事が中止・変更となる異例の一年になったが、春からは子どもたちに笑顔でスタートしてもらおうと、「ひがしおうみ大花火大会」があす27日開催され、エールの花火が市内7カ所から一斉に打ち上げられる。新型コロナ感染予防のためユーチューブで配信する。
あす27日、市内7カ所一斉打ち上げ
一般向けにユーチューブ配信
「学校の諸行事がなくなり思い出づくりができない中、小学6年生、中学3年生にこのまま卒業させるのはあかんでしょう、というのがきっかけ。『東近江市は、いいね』という思いをもって、新生活をスタートしてほしい」と語るのは、実行委員会担当の今若清貴さん。
昨年11月からメンバーを募り、市内の各団体への協力依頼を始めた。当初は新型コロナ感染拡大の影響で「一進一退」だったが、実行委員会の粘り強い活動で350社・団体と個人450人の輪に広がり、1000万円を超える協賛金・寄付金が寄せられた。
花火大会は午後6時45分から約20分間にわたって、市内各地区7カ所からエールの花火を一斉に打ち上げる。 今春卒業の小学6年生と中学3年生に観覧席を設けている地区もあるが、一般向けには新型コロナ感染症予防の「3密」回避のためユーチューブによる生配信(オンデマンドもあり)を行う。
今若さんは「花火大会では、子どもたちの夢が開くよう祈りを込めるほか、新型コロナ感染症に最前線で立ち向かう医療従事者、コロナの影響を受ける生活困窮者、飲食・旅行業者などの応援にもなれば」と話している。
一般向けの映像配信はユーチューブで「ひがしおうみ大花火大会」を検索。詳しくはひがしおうみ大花火大会の公式フェイスブックページ(https://www.facebook.com/higashiomikodomoniyume)。







