「健康しが」をめざして 変えよう、あなたと私から―マザーレイクゴールズ―
四月が始まりました。新たな年度のスタートです。今年度は、昨年度に引き続き、コロナ対策に万全を期すとともに、次の時代を見据えて今を生きる私たちだけでなく、未来を生きる子どもたちを含めた全ての人の「いのち」と「くらし」が守られる滋賀をつくっていきたいと考えています。
本県では、2017年から世界共通の目標であるSDGs(持続可能な開発目標)を全国に先駆けて県政に取り込み、誰一人取り残さない社会の実現を目指して取り組んでいます。
SDGsが目指す、誰一人取り残さない持続可能な社会を実現するためには、行政や企業、団体だけでなく、何よりも私たち一人ひとりの実践や行動が不可欠です。そこで、私たち滋賀県民にとって身近な存在である琵琶湖を通じて、皆さんにSDGsをより自分ごととして捉えていただくために、琵琶湖版のSDGsであるマザーレイクゴールズ(MLGs)の策定を進めています。
MLGsでは、琵琶湖と琵琶湖を取り巻く暮らしを守り、より良くしていくためのアクションを起こすことが、SDGsの達成につながるような目標を設定しました。例えば、ホンモロコやセタシジミをはじめとする在来魚介類の資源量を増やし、安定した漁獲量を保つための取組は、SDGsで設定されている貧困・飢餓の解消や海洋(湖)資源の保全など、世界規模での課題解決のモデルになると考えています。
今年は、びわ湖の日40周年を迎える節目の年。琵琶湖は、私たちの暮らしを映し出す「鏡」であり、地球規模での環境変化を見通す「窓」です。
昨年、一昨年と、2年連続で琵琶湖の全層循環が確認できませんでした。琵琶湖から発せられるこの気候変動アラームを私たち一人ひとりがしっかりと受け止め、まずは一歩、自分の生活や身のまわりを見つめ直し、琵琶湖のためにできることから取り組んでみませんか。
がんばりましょう!共に…







