冬季オリンピック出場の日野町出身 伊藤みきさんらがリレー
【日野】 先月28日、日野町の聖火リレーでは、フリースタイルモーグルスキー競技で冬季オリンピック(2006年トリノ、2010年バンクーバー)に出場した日野町出身の伊藤みきさんら8人のランナーが、松尾公園や町役場、日野小学校沿いの一本道で聖火をつないだ。
沿道でリレーを見守った堀江和博町長は「本当にコロナ禍で大変な中、無事開催できたことに感謝申し上げたい。57年前の東京オリンピック聖火リレーでは日野町を通っていないので、今回初めて夏の聖火がやってきた。光栄でうれしい」と述べ、保育士らと訪れた日野記念病院保育所の子どもたちは「こういうのは初めて。手をふってくれてうれしかった。おうえんできて楽しかった」と感想を話した。
リレー後にコレクションポイントで取材に応じた伊藤さんは「走っているときに色々な方が『頑張って』と声をかけてくれて、苦しいときや辛いとき、たくさんの方々に支えられて日野町で頑張ってこられたんだなというのを改めて感じました。聖火ランナーとして日野町を走れたことがすごくうれしかったです」と振り返り、「オリンピックは世界平和の象徴でもある。こうやって困難な状況下で(五輪が)1年延期になったことで、当たり前のことが当たり前じゃないんだな、だからどうするんだ、というのを私たちが考えるきっかけになったと感じますし、その中で前を向いて走っていこう、と改めて思いました」と話していた。
最終走者を務めた日野レスリングクラブ代表の北岡秀王さんは「コロナ禍で様々な意見があるが、オリンピックに向かってやっている選手たちが本当に安心して、競技に集中できるような大会になってほしい」と願いを語った。











