県政NOW 東京2020オリンピック閉幕~感動をありがとう~
57年ぶりの東京オリンピックがいよいよ閉幕します。メディアではさんざん中止の議論がなされ、結果無観客での開催となったことは選手にとっても国民にとっても残念ではありましたが、出場選手の頑張りで多くのメダリストが誕生しました。
中でも大橋悠依選手が競泳女子個人メドレー400mと200mで2冠を達成したことは、滋賀県民を歓喜させると共に大きな感動と勇気を与えてくれました。
日本勢の活躍は顕著で、特に女性の活躍が目立ち、またスケートボードや高飛び込みで各国選手がレジェンド選手を称えたことなどはスポーツマンらしい明るい話題です。その多くの選手のコメントで「憧れの舞台に立てたことに感謝する言葉」が多く出たことは、これまで多くの苦難を乗り越え、練習を重ね、オリンピックに挑んできたことが報われたことの証でしょう。また、ニュージーランドのサッカーチームが控室に「素晴らしい時間を過ごせました。日本代表の幸運を祈っています。」と記していたことや、多くの選手や報道関係者自身がSNSで、選手村の設備や食堂、福島産食材のおいしさ、応援などへの感謝を発信していたことは日本のおもてなしが伝わった証で、開催が評価された証です。
一方で、中国から日本の卓球選手に誹謗中傷メールを送りつける、韓国選手団は科学データなどの事実を踏まえずに風評被害を助長しかねない福島産食材の回避や選手村で政治的横断幕を掲げたり握手を拒否するなど、スポーツにあるまじき行為が目立った大会でもありました。
この間、コロナ感染は4月に初めて確認されたデルタ株の流行により第5波を迎え、滋賀県も8日からまん延防止等重点措置が適用されることになったことから、県議会も6日に臨時議会を開き補正予算を審議しました。
しかし感染者の多くが軽症か無症状であり、ワクチン接種が進んでいることから死亡者は減少しており、政府は病床ひっ迫を防ぐために、軽症者は自宅療養を基本とする新たな患者療養方針を定めました。こうなると、重症化を防ぐ経口治療薬(飲み薬)の承認が待ち遠しくなりますが、そのためには臨床試験(治験)が進む必要があります。
早く「かぜ」の扱いとなって、スポーツを生で観戦できるよう、働きかけていきたいと思います。






