自治刻刻 わが町の未来を託す子どもたちのために~町立認定こども園の開園をめざして~
「教育でまちづくり」は、長年、わがまちが大切にするまちづくりの理念の一つです。私も就任以来、「活力あふれるまちづくり」の取り組みの一つとして、町民の皆様、中でも若い世代の方々に「竜王で子どもを育てたい、子育てするなら竜王で」と思っていただけるよう教育の充実に努めてきました。特に、AIやICTに象徴される近未来の社会、この様な変化の激しい社会をたくましく生き抜く力を育むための学力向上、益々進展するグローバル化に対応するための英語教育にまちをあげて取り組んでいるところです。
こうした学校教育の充実とともに、近年、全国的に就学前教育、保育の一層の充実が求められていることもあり、わがまちにおいても、一年余りをかけて町立幼稚園の今後のあり方を検討してきました。検討に当たっては、幼児教育の大切さ、保育ニーズの高まり、令和元年十月から始まった幼児教育・保育の無償化等を考慮しながら、子育て世代の保護者の皆様はもとより、民間保育園や地域、関係機関の皆様から様々なご意見やご要望を承りながら進めてきました。
その結果、現在の幼稚園教育を継続しながら、保護者の皆様の思いに寄り添う保育を充実するために「幼稚園型認定こども園(3・4・5歳児対象)」として体制を整えるとともに、多くの子ども同士の交流を大切にするために、今の二園の幼稚園を一つにし、町立認定こども園として、令和四年四月一日に現竜王幼稚園の園舎を活用し開園することといたします。
今回整備するこども園は、朝七時半から夕刻六時までを教育・保育時間とするとともに、これまでの幼稚園と同じ時間帯でこども園を利用されるお子さんを対象にスクールバスの運行も計画しています。
まだまだ細かな詰めをしていかなくてはなりませんが、来年の今頃は、豊かな自然に抱かれ、地域の皆様の温かな眼差しが注がれるこども園で、わがまちの未来を託す子どもたちの元気な声がこだましていることをお約束して、これからもしっかりと準備を進めていきます。






