特別警戒ステージ・医療体制非常事態 時短と酒類提供自粛の要請
【全県・東近江】 新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、政府のまん延防止等重点措置(まん防)がきょう8日から滋賀県内でも運用開始された。県は独自に定める同感染症のステージを最高の特別警戒ステージ(ステージ・)に引き上げ、医療体制非常事態を発出するとともに、まん防が適用される区域とそれ以外の県内全域に対し、感染症対策のための要請を行っている。三日月大造知事は県民や事業者に「一緒に乗り越えましょう」と呼びかけている。
まん防が適用されるのは県内全13市。期間は今月末までを見込んでいる。
県は期間中、重点措置が講じられる区域内の飲食店等に対しては、午前5時~午後8時までの営業時間短縮と持ち込みを含む酒類の提供の停止、まん防の適用区域外の県内全6町では午前5時~午後9時までの営業時間短縮と酒類の提供を午前11時~午後8時までとすることを要請している。
飲食店以外の施設に対しては、県内13市のパチンコ店など遊戯施設、勝ち馬投票券発売所など遊興施設、スーパー銭湯などサービス業を含む施設、生活必需品販売を除くショッピングセンターなど商業施設に午後8時までの営業時間短縮と入場整理等の実施を要請している。
また、イベント関連施設に対しては、県内13市の劇場・映画館、集会施設、展示施設、ホテル・旅館、体育館など運動施設・遊技施設、博物館などに原則午後8時まで(イベント開催時は午後9時まで)の営業時間短縮と入場整理等の実施を要請している。
県では、要請に協力した飲食店等やその他の施設に協力金や酒類販売事業者に対する支援金、事業継続支援金などを講じる。
この日、東近江市は重点措置区域の指定を受け、本部会議を行い、イベント開催や営業時間の短縮、事業者への支援などについて情報共有を図った。
この中で小椋正清市長は「デルタ株の感染力は非常に強く、今が正念場。人の移動が最も激しい時期に当たり、市は最大限の感染予防処置を呼び掛け、感染予防の対策を講じたい」と述べた。
なお、9月末までのイベント、行事については、開催可否を早急に検討する。
中学校の部活動に関しては、他校との練習試合を中止とする。






