県政NOW 琵琶湖とオーストリアは瓜二つ
本年7月1日は、ちょうど「びわ湖の日」40周年記念を迎えたところですが、同日、このことを祝して発信されたオーストリア政府観光局のツイッター投稿が話題となりました。その内容は、琵琶湖の地形図と、オーストリア国の国土の地形図を横並びに示した上で、その形が極めて酷似していることを「琵琶湖とオーストリアは控えめに言って瓜二つだと思います」というものです。この投稿はネット上でたちまち話題となり、新聞等マスコミにも取り上げられましたが、このことをきっかけとして、滋賀県とオーストリア政府観光局との交流がスタートしました。本県からお礼に贈呈した信楽焼の「たぬき」は、同観光局によって、同国の著名画家グスタフ・クリムトにちなんで「グスタフ」と名付けられ、マスコットキャラクターとして活躍中です。
去る10月7日には、同観光局の日本人職員2名が滋賀県庁を訪問されました。水上商工観光労働部長からは、今夏の東京2020オリンピックにて自転車女子個人ロードレース金メダルに輝いた同国のアナ・キーゼンホファー選手に対し、「ビワイチ」(自転車による湖周観光)招待状を贈呈、同国でも盛んなサイクルツーリズムでの交流連携を深めていくこととなりました。
また、県庁各課との懇談においては、双方共に内陸部に位置し、湖を抱えることから、湖沼環境政策における交流連携について、同国が世界有数の森林・林業国であることから、最先端の林業技術・森林経営に係る人材交流について、農業・水産業分野に関しては、同国への「近江の茶」の輸出や、湖魚を食する食文化面での交流連携について、ものづくり分野では、同国でも盛んな窯業や、ガラス工芸等での交流連携について意見交換されたところです。同日夕方には「びわ湖ホール」も視察され、翌8日には「近江牛」の牧場や信楽焼の窯元等も視察頂きました。
ポストコロナを見据え、「びわ湖」が繋いでくれたご縁が花開くよう、各分野での取り組みを議会としても後押しして参ります。







