県政NOW 「三日月知事の二期目の検証について」
今年の7月に行われる知事選挙に向けて現職の三日月知事はまだ態度を明らかにされていませんが、我々チームしが県議団では昨年から二期目挑戦にあたって三日月知事が作成された知事政策集の実施状況の検証を行うなど三日月県政二期目の評価をさせていただきました。
三日月知事の政策集は人の健康、社会の健康、自然の健康、県政運営の4つのカテゴリーに分けて100項目の具体的な施策があげられていますが、それぞれを5段階で評価した結果、3から5の評価は合計80項目で全体の約8割を占める状況でした。ちなみに5の評価は高等専門人材育成機関の検討と共生社会づくりを目指す条例の制定の2項目で1の評価は新生美術館整備と映像拠点の誘致検討の2項目でした。
これまで三日月知事は常に現場の声を重視しながら政府や経済産業界、そして19市町の首長とも良好な関係を築いて連携しながらスピード感のある県政運営をされてきました。また、滋賀県議会の各会派や政党との距離感も等しく維持してこられたと認識しています。
加えて我が会派の政策提案については高等専門学校の設置検討、滋賀県が締結する契約に関する条例(私がこれまで提案してきた公契約条例を具体化した条例)の制定、県立学校のエアコンの設置など積極的に取り組んでいただいております。また、新型コロナ対策について病床の確保やコントロールセンターの設置など医療の提供体制の維持に努めてこられました。
そして常に「すべての人に居場所と出番のある共生社会」の実現を目指して社会的弱者に光を当てた政策を進めてこられたと評価しています。
しかし、一方では大戸川ダムなどの治水政策や新生美術館整備構想など当初のスタンスから方針を変更される際には政局に左右されて、決定までのプロセスにおいて議論の深まりがなかったのではないかと感じており、今後の課題として残されています。
こうしたことを踏まえたうえで我々チームしが県議団では新型コロナ対策や地球温暖化対策など県民の命と暮らしを守る県政のリーダーとして三日月知事が最適任であると判断しました。
今後我が会派が提案してきた政策である子ども医療費助成の拡大、手話言語条例や公共交通条例の制定、オーガニック農業の推進などの実現を期待するとともに、去る1月26日に開催された知事との政策懇談会においてチームしが県議団の総意として三日月知事が三期目に挑戦されるよう要請しました。






