県政NOW 降雪後の対策が重要です
この冬は、県北部から湖東地域にかけて記録的な大雪に見舞われました。交通機能の乱れなど生活や経済にも大きな影響がありました。今も、除雪で盛られた雪が残っているところを見かけます。道路は、国道、県道、市道・町道とそれぞれの管理者によって除雪対応を分担していますが、住民のみなさんにとってはどの道路も生活に欠かせない道路であり国、県、市町の連携で、より円滑な除雪対応が望まれます。雨もそうですが、雪も降ったその後の素早い対応が重要です。除雪車両の作業によって破損した舗装や歩道縁石などの道路構造物の補修、また木竹の雪による倒木処理など早急な復旧が必要です。東近江土木事務所管内でも愛知川沿いの東近江市川南町から今町にかけての管理用道路等では多くの竹が雪の重みで折れて通行止めになっています。降雪後のこうした対応は、これまで翌年度の補正予算での対応というのが主でありましたが、生活に直結する道路や常に安全が求められる河川における倒木・竹処理は一刻も早く対応すべきであり、現在開会中の2月県議会に補正予算として提案するよう求め、その予算が確保できる見込みとなりました。また、愛知川は琵琶湖河口から上流の永源寺まで河川内の立木処理や安全対策、さらには橋梁改修等が大きな課題です。補正予算と令和4年度予算では、栗見橋下流の中州になっている立木の伐採、葉枝見橋付近の竹伐採と浚渫(しゅんせつ)、葉枝見橋から八幡橋までの倒木竹伐採、八幡橋付近の竹伐採、八幡橋上流県道今簗瀬線の竹伐採、神田町付近の竹伐採、また建部北町から建部下野町、永源寺高野町付近は伐採のためにまずは調査を行います。堤防強化工事としては、新宮西地域の未整備区間を完成するほか、福堂地域の継続実施など、さらに橋梁に関しては八幡橋下流の彦根神郷線に新たな橋梁を設置する工事を継続、中岸本の御河辺橋の架け替え予備設計などの事業が予定されています。また日野町や永源寺地域でも降雪による倒木・竹対応が行われます。各地域から多くのご要望を伺っていますが、すべては予算です。県道や一級河川を管理する滋賀県としての責任が果たせるよう議会としても予算の確保に努めてまいります。






