自治刻刻 暑い、夏
観測史上最も短くなった今年の梅雨が明け、猛暑の夏となりました。体温を上回る異常な高さの気温の数値にも驚くことがなくなってしまったようです。収束が見通せないコロナ禍、ロシアのウクライナ侵略、そして参院選と暑い夏に一層拍車をかけています。
コロナは一時日々の新規感染者が減少を続けていたものですが再度増加傾向となり、まだまだマスク外しはできない様子。ウクライナ情勢はそもそも常識や正義というものが通用しない国家観の異なる国に対するいら立ち。参院選は争点なき選挙と言われているが、実はこの国をいかに守っていくのかが問われる重要な争点を持った選挙であるべきなのに、目先の物価高や消費税廃止等々低次元と言わざるを得ない争点に甘んじている状況。このようなことに思いを巡らしていると、ますますいら立ちの度合いが肥大化していきます。
特に、ロシアの動きとこれを支持するような中国や北朝鮮の動向に対しては、日本国としての明確な意思表示をする中で日本国民が意思統一を図ることが重要なことではないか、このことを良識の府たる参議院議員を選ぶ選挙において誰もがこぞって主張すべきではなかったのではないでしょうか。
さて、5月から聖徳太子薨去(こうきょ)1400年に因むロングランの行事が始まりました。この機会に、市民の皆さまには千年を優に超える歴史を積み重ねてきた私たちのふるさとに誇りを持ち、この歴史の延長線に現在の日々の営みの基盤があることに思いをいたしていただきたいと思うのです。
この夏、2年間中断していた夏まつりなど様々なイベントが再開されることを期待しています。コロナの感染力は強く、決して油断することのないように感染予防に配慮したうえで積極的に参加していただきたいと思います。
線状降水帯による大雨や台風、地震等自然災害の脅威にも最大の備えをしなければならない季節でもあります。力を合わせてこの暑い夏をクールに乗り切りたいものです。






