県政NOW 「自由の翼」―びわ湖ホール音楽会へ出かけよう!
「今 私の 願い事が 叶うならば 翼がほしい この背中に 鳥のように 白い翼 つけて下さい この大空に 翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい」(山上路夫作詞)
まさに「響き渡る」の言葉にふさわしい、千人の子ども達の魂の叫び。給食時の「黙食」に代表されるように、コロナ禍では、友達と自由にしゃべることも、ましてマスクを外して大声で力いっぱい歌うことも憚(はばか)られる状況が続いておりました。丸3年に渡り、耐えに耐え抜いた子ども達の「自由の翼」を求める声。みんな本当にしんどかったのだな、大人の論理で必要以上に子ども達に無理をさせていなかっただろうか?そんなことに思いを巡らす、びわ湖ホール大ホールでの大合唱でありました。
令和5年度びわ湖ホール音楽会へ出かけよう!(「ホールの子」事業)が、去る6月1日、2日、6月6日から6月9日までの計6日間に渡り開催され、昨年に引き続き、私も東近江市立蒲生西小学校や日野町立西大路小学校の子ども達と共に、6月6日午後の公演を鑑賞しました。
この事業は、滋賀県の舞台芸術の拠点であるびわ湖ホールに県内小学生等を招き、子ども達が舞台芸術に直接触れる機会を提供することにより、舞台芸術への関心を高め、豊かな心や創造性を育むことを目指して、平成23(2011)年度から開催されている県事業です。
13年目となる今年度は、6日間12公演で、181校、1万人を超える児童・生徒が県内各地よりびわ湖ホールを訪れ、4年ぶりに「みんなで歌おう(大合唱)」のコーナーも再開されました。
例年と同じく、京都市交響楽団の生演奏とびわ湖ホール声楽アンサンブルの歌声により世界各国の楽曲が、今春よりびわ湖ホール芸術監督に就任された阪哲朗氏の軽快な指揮のもとに披露されましたが、先の大合唱の声量含め、子ども達の反応は過去一番の盛り上がりをみせており、演者の皆様の感動もひとしおでした。
「アフターコロナ」という言葉も散見される中、子ども達の「失われた3年」に、より寄り添う県議会を目指して参ります。






