県政NOW 美しい愛知川の清流を取り戻そう
近年、記録的な豪雨が相次いでいます。また、猛暑は危険的な暑さと報道されるように、気候変動を日々肌で感じるまでになっています。環境を元に戻すことはそう簡単なことではありませんが、これ以上の環境変化を止めることは可能です。そして取り戻すための努力も必要です。
さて、身近な愛知川は、かつて全国に名を知られたアユの川です。近年、瀬切れや濁り水の長期化が頻繁に見られ、今後も河川環境の悪化が心配されています。地元の皆さんが「愛知川清流会」を立ち上げられて、かつての清流愛知川に再び戻そうと活動されています。
そうした中で、今、国と県において永源寺ダムの貯水地内に溜まる砂を抑制する施設として、上流の土砂をダムを迂回して下流に流す「排砂バイパス」の整備計画が進められています。ダムによって砂が下流に流れなくなったことも今の愛知川になった一つの要因ではないかと思われます。この排砂施設は、ダム下流に上流の砂を水とともに流すことから、下流の愛知川に良い効果がもたらされることに期待がかかります。
そうしたことから、去る8月3日に、愛知川漁業協同組合長様と愛知川清流会会長様が県の農政水産部長に「愛知川の清流を取り戻すための環境改善について」要望をされ、私も同席をさせていただきました。
このままでは、遊漁者はますます減り、地域住民の川遊びも減るなかで不法投棄の増加が懸念されることや、今回の排砂バイパスはかつての愛知川を取り戻すための施設となるよう要望されました。
今こそ、愛知川の清流を取り戻すための多くの市民の皆さんの機運を盛り上げる時です。
知事も河川の健康に取り組むとしています。皆さんの思いを胸にしっかり県議会でも取り組んでまいります。






