県政NOW 「議員のなり手不足」
今年4月に行われた統一地方選挙の平均投票率は、9つの道府県の知事選挙が46・78%、41の道府県の議会議員選挙は41・85%でともに過去最低でした。さらに88の市長選挙のうち、ほかに立候補者がなく無投票で当選者が決まった割合は3割近く。125の町村長選挙も、およそ6割が無投票で当選が決まりました。
投票率の低下や議員のなり手不足は滋賀県でも同様の課題です。特に小さな自治体の議員のなり手不足は深刻です。今月は県内で草津、竜王、守山の3市町で議員選挙が行われます。草津市議選は定数24に対して32人、竜王町議選は12に対して12人の立候補者があり議員が決まりました。これから行われる守山市議選も現段階では定数を大きく上回ると仄聞(そくぶん)しております。
これには、様々な要因があると考えられますが、自治体の大小にかかわらず、そのまちの課題がございます。その課題を解決して皆様の暮らしを豊かにする、市民の思いや声を市町に届ける身近な存在が市町議会議員です。もちろん、議員は市町長のチェック機関であり、その提案が住民の皆さんの意に沿っているのか判断して議決(決定)する重要な役割を果たす仕事です。限られた予算の中で、持続可能な財政運営をすることは勿論、適材適所に予算執行していくことが求められます。
政治へのかかわり方は人それぞれ色々あると思います。市長や町長になる人、議員になる人がいれば、投票を通じた政治参加もあります。ぜひ関心を持っていただきたいと思います。あなたの大切な一票が、まちを変えるのです。よろしくお願いいたします。
令和5年度の滋賀県政世論調査の集計結果を見ますと、滋賀県に住み続けたい人の割合は76%、滋賀県に誇りをもっておられる方75%、県政に関心ありの割合は60・7%となっております。皆様にもっと関心を持っていただけるように努力してまいります。最後にお知らせです。11月6日から、「新しが割キャンペーン」(第3弾)1000円ごとに300円割引がスタートします。






