国政刻刻 今年に頑張りたい三つのこと
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
「新年おめでとう」と気軽に挨拶することをためらうほどの過酷で痛ましい年明けとなってしまいました。亡くなられた方々に心よりお悔やみを申し上げるとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
こういう時こそ思います。打ちひしがれて活動を自粛するのではなく、困難な状況に置かれている方々に寄り添いつつ、それぞれの立ち場・持ち場・環境のなかで懸命に活動し、経済をしっかりと回していくことも支援策の一つだと思います。今は余裕があれば募金・寄付し、可能な状況となればボランティアに行くということだと思います。
さて、一月二十六日から通常国会が開会します。この国会では大きく三つのことに力を注ぎたいと考えています。
まずは、何と言っても、能登半島地震の被災地の復旧・復興です。ここは与野党の壁を乗り越え、協力すべきは協力し、足らざる点は大いに指摘して政府のお尻を叩いていきます。
首都直下型地震など都市型災害の議論は盛んにされてきましたが、今回のような過疎地、中山間地、農漁村などでの災害については、正直、議論は低調でした。こうした地域の対策も急ぐ必要があります。
次に、裏金問題に端を発した政治改革を今度こそ成し遂げることです。年中行事のように繰り返される金銭スキャンダルに国民は呆れ果てています。企業・団体献金の禁止、派閥パーティーの禁止、政治資金収支のデジタル化など、政治に金をかけない、政治を金で動かさない、政治で金を儲けないという当り前のことを実現していきます。
そして、教育無償化を実現するための議員提案による法案を提出したいと考えています。全世代型の教育無償化の実現こそが、人口減少・少子化に歯止めをかけ、経済格差の拡大・固定化にストップをかけるとともに、国民全体の教育における機会平等を確保し、ひいては日本の競争力を高めることになります。
昨年末に立ち上げた新党『教育無償化を実現する会』の一丁目一番地の政策として、立法化に向けて全力を傾注していきます。
本年は辰年。「龍は雲を呼び、風をおこす」と言われます。新しい政治の風を日本におこすべく努力して参りますので、ご指導賜りますよう宜しくお願い申し上げます。






