【東近江】東京ドーム1個分を誇る県内最大規模の電気設備の壮大な景色を独り占め――。
関西電力の子会社・関西電力送配電滋賀本部(大津市)は3月1日から、送配電施設である東近江開閉所(東近江市愛東外町)を見下ろせる高台の一部を、ソロキャンプ地として貸し出す事業を始めた。送配電会社では初めての取り組み。
同社所有の未利用地の有効活用を図るとともに、県内最大規模の電気施設の壮大な景色や、滋賀の自然の魅力を身近に感じてもらおうと、若手社員が発案した。
定員はソロキャンパー1組で、月単位からの契約となる。月額1万1000円。申請は、ソロキャンパー向けの山林レンタルサービス「YAMAKAS(ヤマカス)」のサイトから申し込み、現地立会したうえで賃貸借契約を結ぶ。
試行期間は8月までで、需要を見込めれば、ほかの社有地でも事業拡大する。発案した若手社員は、「弊社は電力の安定供給に努めることはもとより、地域還元できる事業にもチャレンジしてゆきます」とPRしている。







