17日まで 能登川博物館
【東近江】 東近江市躰光寺町にある石畠山弘誓寺本堂の修復工事が終わり、その約1年間にわたって進めてこられた修復作業の様子を紹介した展示「能登川弘誓寺展」が17日まで、能登川博物館レンタルギャラリーで開かれている。
同寺は近江七弘誓寺の一つに数えられ、本堂は国の登録有形文化財に指定されているなど数百年の歴史を持つ。修復もこれまで幾度となされ、前回の修復から約300年が経過した今回、床の老朽などから門徒らが修復委員会を立ち上げ、2022年10月から大規模な工事が進められてきた。
修復は、床や木組みなどは社寺建築を取り扱う有限会社「白鳳社寺」(本社・岐阜県岐阜市)が、本尊が収まる御宮殿などは「永樂屋」(本社・滋賀県彦根市)が請け負い、展示では職人のきめ細やかな技術とその過程が垣間見えるほか、御宮殿の模型や今回の修復で見つかった親鸞の木造座像なども紹介している。
また、17日には、修復作業に携わった職人による金箔押しの実演(午前10時~午後5時)や、木組みのワークショップ(午後2時~5時)も開かれる。申し込みは不要。







