白川喜代次 源氏物語竹灯籠展
【竜王】 竜王町立図書館(同町綾戸)で、白川喜代次さん(79)=同町鏡=の作品展「源氏物語竹灯籠展 光と影」が開かれている。30日まで。
白川さんは約10年前から群馬県の切り絵作家・神谷雪子さんの切り絵画文集「源氏物語」を題材にした竹灯籠づくりに丹精し、これまで石山寺(大津市)や日本切り絵百景館(群馬県)など県内外で作品展を開催している。
同図書館で4回目となる今回の個展では、昨年末に完遂したばかりの源氏物語全54帖分の竹灯籠(計57点)を初披露。暗所に浮かび上がる美しく幻想的な源氏物語絵巻に、現在放送中の大河ドラマ「光る君へ」ファンも遠方から訪れるなど人気を集めている。
光と影の美しく幻想的な作品並ぶ
大河ドラマ「光る君へ」ファンも来館
白川さんは「2年ほど前に紫式部を主人公とする大河ドラマの一報を知り、何としても全54帖の作品完成を間に合わせたいと思った。展示を見た方から『すごいね』という声が聞こえるととてもうれしい。これからは過去につくった帖のバージョンアップ版もつくりたいし、紫式部ゆかりの地で展示ができれば本望」と話している。
開館時間は午前10時~午後6時(金曜日は午後8時まで)。月、火、祝日休館。問い合わせは同図書館(TEL0748―57―8080)へ。










