【東近江】 宅配や運送業などを営む事業者らで組織された滋賀県軽自動車協会の幹部会が11日、青葉物流システム五個荘事務所で開かれた。
同協会は、今後予想されるドライバーの人材不足や配送単価の圧迫による収支の悪化などを課題に、組織で行うことで各事業所の負担を減らし、それぞれが抱える問題や情報を共有・発信して事業者の経済活性に生かそうと組織された。現在は、軽自動車で宅配業務を営む県内の26事業者が参加し、先月25日に草津市で開いた集会には県トラック協会など物流関係者ら約70人が出席して設立を祝った。
この日は、協会の村林利也会長をはじめ幹部4人による集会を開いた。協会ロゴの決定や会員サービスの制定などこれからの協会の運営について話し合い、各協会とも連携を図った運送業界の地位向上、人事不足による後継者の確保などを広く推進していきたいとした。
同協会の発起人でもある青葉物流システムの村林会長(60)は「軽自動車での宅配業の役割は非常に大きい。組織化することで各事業者の負担を減らし、今後は各協会や自治体とも連携を育み、次世代を担う物流の架け橋となるよう運営を進めていきたい」と話した。







