開館12周年の催し
【東近江】 県平和祈念館(東近江市下中野町)の開館12周年を記念した催しがこのほど開かれ、同館監修委員の佛教大学歴史学部名誉教授、原田敬一氏による講演や、市民ボランティアによる演劇、特攻兵がつづった手紙解読、戦時食の試食、映画再上映が行われた。
演劇では、戦中、「死神(赤紙)配達人」と住民に指さされた役場の兵事係のつらさを渾身の演技で伝えた。召集令状を届けるとともに本人が逃亡しないか見張ったり、戦死公報を遺族に渡す役割など「つらい、つらい」と何度もつぶやき職務を果たす兵事係の姿を通じて、平和の尊さを訴えた。







