国政刻刻 「パリでの熱戦」
パリ・オリンピックも盛会のうちに幕を閉じました。日本選手団も大活躍し、大変に盛り上がった素晴らしい大会だったと思います。これからパラリンピックも始まります。熱戦を期待しております。
ところで、オリンピックにおけるメダル獲得数は、1964年の東京大会以降はやや低迷しておりましたが、2004年のアテネ大会以降はおおむね右肩上がりで伸びてきております。種目数の増加という側面もありますが、メダルの世界全体に占める割合自体も増加しており、選手の強化策が功を奏していることがうかがえます。
このような選手の活躍の背景には、政府(スポーツ庁)において「パリ重点支援競技」を選定し、重点的な支援を行ってきたことがあります。重点支援競技として、オリンピック競技では柔道、体操、スケートボードや水泳など15競技。パラリンピック競技では車いす競技、自転車競技やボッチャなど14競技種別などを選定しています。選定された競技には強化活動を支援するための、競技力向上事業助成金を加算しております。さらに、身体・栄養・心理といった専門性の高いスタッフが選手をサポートし、さらにIT技術も駆使して動作分析、映像分析も徹底して行うなど、各分野の一流のスタッフが連携し、トップアスリートが最大限のパフォーマンスを発揮するために必要なサポートを実施しております。
また、これまでばらばらに実施されていた競技団体ごとの選手強化費を日本スポーツ振興センターに資金を一元化し、戦略性を持って選手強化費を配分し、サポートしております。
前回の東京五輪に続き、今回も滋賀県勢の選手の活躍もあります。また、これからパラリンピックも始まります。選手の皆さんの活躍と世界の友好の輪の広がりを期待しております。







