マラソンを通じて人も自然も健康に
【県】 県は今月から「びわ湖マラソン2025」のランナーとボランティアの募集を開始した。
2023年から始まった「びわ湖マラソン」も来年第3回大会を迎える。皇子山陸上競技場(大津市)をスタートし、近江大橋を経由して烏丸半島(草津市)を目指すフルマラソン(42・195キロメートル)のコースで、湖岸沿いの比較的平坦なルートで、早春の景観を楽しみながら走れる点と給水地点では近江牛など県の特産品が楽しめる点などが好評を博しており、今年3月に開催された第2回大会には全国から7000人以上がエントリーした。
第3回大会は来年3月9日に開催される。来年は「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」と「大阪・関西万博」の開催年でもあることから特別なキャッチフレーズとして「びわ湖から、広がる日本、広がる世界、つながる未来――マラソンを通じた『人も自然も健康に輝く大会』」を採用。また、従来のフルマラソン(7000人、制限6時間)に加え、2人で26キロメートルと16キロメートルの約42キロメートルをリレーでつないで走るペアリレーマラソン(100組200人、制限6時間)も新設され、さらに多くの参加が期待される。
大会メインビジュアルには、大津市在住の宮島未奈さんが記した同市が舞台の小説で今年の本屋大賞を受賞した「成瀬は天下を取りにいく」から、ランナービジュアルに主人公・成瀬あかり、ボランティアビジュアルには成瀬の親友・島崎みゆきのイラストを採用。いずれも第3回大会のために同小説の表紙なども手掛けた人気イラストレーター・ざしきわらしさんが描き下ろした。
定例記者会見で第3回大会の内容を紹介した三日月大造知事は「無事安全に大会を完遂することと併せ、新しい試みやこれまでから改善された点もある。多くの皆さんに喜んでもらえる大会にしたいので、奮って参加してもらえれば」と期待を語った。
ランナーの参加資格は2006年4月1日以前に生まれた人。参加料はフルマラソン、ペアリレーマラソン各1万5000円(別途エントリー手数料が必要)。募集期間は今月から10月31日だが、先着順で各定員に達した場合は締め切る。
ボランティアへの参加は大会当日現在で15歳以上の人(中学生は除く)など。定員は3000人程度(個人・グループなど)。募集期間は11月30日まで。
申し込みの詳細は大会ホームページ(https://biwako-marathon.com/)を参照すること。






