県政NOW 「琵琶湖の外来種」
朝夕随分と過ごしやすくなってまいりましたが、日中は、まだまだ暑い日が続いておりますので、気をつけてくださいますようお願いいたします。パリパラリンピック「多様性の祭典」が8日閉幕しました。オリンピックやパラリンピックを観ていると改めて人間はすごい、様々な障害を克服して戦う姿に感動し、諦めなければ夢は叶う、を実感させていただきました。また、金メダル14個を含む日本人選手の活躍も目立ちました。中でも、滋賀県選手の水泳50m自由形と100mバタフライの2種目で金メダルを獲得された木村敬一選手や陸上400mで銀メダルの福永凌太選手の活躍は県民を歓喜に湧かせました。改めて日頃のご努力と研鑽に敬意を表します。さて、来年は滋賀県で国民スポーツ大会・障害者スポーツ大会が開催されます。今年は県内各地でリハーサル大会が開催されております。先日も地域の皆様の協力のもと、セーヌ川よりきれいな琵琶湖の水泳場の中でも唯一の最高水質AAを誇る宮ヶ浜でトライアスロン八幡が開催されました。選手の皆さんも安心して参加してくださったことと思います。来年の国スポ・障スポ大会が成功しますよう引き続き皆様のご協力をよろしくお願いいたします。さて、その琵琶湖ですが、私たち滋賀県民はもちろん近畿にとっても日本にとっても重要な宝です。限りない恩恵を受けて暮らしております。琵琶湖を取り巻く現状は厳しく、今年はアユが激減しました。アユについては、直ちに補正予算を組んで追加放流しました。固有種を含む在来魚介類の減少、外来種の増加や生態系の変化は特に深刻であります。従前のブラックバスやブルーギル、カミツキガメに加えチャネルキャットフィッシュやヌートリアなど新たな外来種も増えております。県では、琵琶湖保全再生計画に基づき様々な取り組みをしていますが、一進一退であります。そのような中で、先日、奄美のマングースが根絶したと宣言されました。国の支援を受けながら根気よく取り組まれて、遂に根絶にこぎつかれました。諦めなければいつかは実ると思わされました。印象的だったのが、人の手によって持ち込まれたのだから、人の手によって駆除する責任があると申しておられました。おかげで、アマミノクロウサギはとても増えました。また、一方で、駆除される動物に何の罪もないのに多くの命を奪わなくてはならない。とてもつらいと申されました。持ち込まない。安易に放さないことがとても重要であります。お互いに気を付けていきたいと思います。県議会9月定例会議も今月18日に開会します。今議会もしっかり審議してまいります。また、24日には自民党滋賀県議団を代表して代表質問に立たせていただきます。引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。






