県政NOW 「三日月知事の10年間の取り組みと今後について」
さる7月17日に三日月知事は就任10年間の取り組みについて記者会見をされ、知事就任10年間の取り組み「みんなでつくろう健康しが」という冊子も公表されました。(内容は滋賀県のホームページに掲載されています)
知事が初当選された2014年の知事選挙においては「チームしが」という地域政党を発足させ、従来の政党の枠組みを超えた県民主体のチームの力で三日月知事を誕生させました。そして、県議会では新たに「チームしが県議団」を結成して、これまで10年間三日月県政を支援しつつも二元代表制のもとで是々非々の姿勢で歩んできました。
特に、大戸川ダムの建設を推進しようという知事提案の議案について我々は反対の立場を貫きました。
しかし、この10年間三日月知事は武村正義元知事、嘉田由紀子前知事から引き次がれてきた「草の根自治」を継続発展させてきたという観点で高く評価しているところです。とりわけ、長く続いたコロナ禍においても県民の皆さんの命と健康、そして暮らしを守るための取り組みを推進し、「健康しが」として全国的にも注目される県政運営をされてこられました。しかし、社会全体を見渡せば世界平和を脅かす紛争があり、あるいは物価高騰や異常気象による水害の多発、能登半島での地震災害など行政を取り巻く環境は大変厳しいものがあります。引き続き、世界的規模で取り組まれているSDGsやその琵琶湖版であるMLGsを推進しながら「経済」「社会」「環境」の調和による持続可能な滋賀の確立に向けて一層邁進されることを期待するものです。
私もこの10年間、知事と連携して取り組んだいわゆる「公契約条例」の制定、子ども医療費の無償化をはじめとする子ども政策の推進、そして令和10年4月に開校予定の高専の新設などに思いを馳せています。高専の初代校長先生も決定され、いよいよ本格的に開校に向けた取り組みが進められますが、ものづくり県にふさわしい人財の宝庫となることを期待しています。
そして、現在資材などの高騰分や人件費の価格への転嫁が十分できない状況で苦労されている中小企業の皆さんの経営がいわゆる公契約条例である「滋賀県が締結する契約に関する条例」によって改善されることを期待しています。






