児童虐待防止キャラバン隊がメッセージ伝達
【東近江】 11月の児童虐待防止推進月間に向けて、子どもを虐待から守るオレンジリボンキャンペーンの一環として、県要保護児童対策連絡協議会で結成された児童虐待防止キャラバン隊が23日、東近江市役所を訪問し、子どもを虐待から守るオレンジリボンメッセージを小椋正清市長に伝達した。
児童虐待は、子どもの人権を著しく侵害するとともに、「こころ」と「からだ」に大きな傷を残し、将来に大きな影響を与える。虐待は、どこの家庭でも起こり得る問題であり、行政が先頭にたち、社会全体で取り組むべき課題とされている。
伝達式のメッセージでは、「11月のオレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーンに向けて住民の皆様の協力をいただき、児童虐待防止啓発の機運を高めるとともに、県と市町が連携した子ども家庭相談体制の確立のため、要保護児童対策地域協議会を中心とした、子どもを虐待から守るネットワークの一層の充実をお願いいたします。子どもたちの未来のために、共に行動しましょう」とする同協議会の野田正人会長からのメッセージが代読され、小椋市長に手渡された。
これを受けて小椋市長は、「行政、警察、教育が連携して、子育てに悩む親の相談役になり、子どもは宝物の認識を広げることで、次世代を担う子どもをしっかり育てあげるのは大人の責任であり、行政の服務」と、決意と激励の言葉をかけた。
なお、キャラバン隊は18日に県庁を出発し、県内19市町を訪問した。今年度のオレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン標語は、「189(いちはやく) 気づいてあげて そのサイン」。
児童虐待対応ダイヤル「189」(無料)は、虐待かもと思ったときなどに、すぐに児童相談所に通告・相談ができる全国共通の番号で、ダイヤルにかけると近くの相談所につながる。匿名ででき、内容に関する秘密は守られる。







