地域美化活動、薬物乱用防止教室などに尽力
【日野】 内閣府特命大臣から贈られる令和6年度エイジレス・ライフ実践事例「エイジレス章」に、日野町杣の堀江清一郎さん(73)が選ばれ、このほど町役場での伝達式が行われた。
同章は、長寿国日本において、高齢者が年齢にとらわれず自らの責任と能力で自由に生き生きとした生活に重きを置き、これを実践している個人および団体を表彰するもの。今年度は個人49人と29団体が受章者に選ばれた。
堀江さんは、定年退職翌日から現在まで、ゴミ袋とゴミばさみを持っての地域美化活動を続けており、身勝手なゴミのポイ捨てを減らすために「あなたの玄関にゴミを捨てますか」など書いたゴミ捨て防止看板の設置などを行った。
また地域貢献活動として、地域の子どもたちの関心を引きながら正しい知識を身に着けてもらおうと、腹話術による物語仕立ての薬物乱用防止教室も長年にわたって取り組んでいる。
そのほかに、近年は老人会などの要請に応えて簡単なマジックの手ほどきも行っており、披露の場では世代を超えた人々に笑いと感動を届けている。
伝達式で堀江さんは「身に余る光栄をいただき、感無量。花の町日野町であるため、日々の美化活動ではゴミを拾うごとに徳を拾っているのだと感じている。素晴らしい章をいただいた以上は、命のある限り皆さんのお役に立つ活動を続けたい」と話していた。







