「国でも地元でも結果を出す」政治の透明性を終始訴える
【東近江など】 衆院選の投開票が27日にあり、今選挙から新しい区割りとなった滋賀2区(彦根、長浜、近江八幡、東近江、米原など)では自民前職の上野賢一郎氏(59)が当選を果たし、立憲新人の平尾道雄氏(73)、維新前職の徳永久志氏(61)を寄せ付けず自身の国政6期目を決めた。
投開票日の午後8時、投票が締め切られると同時に上野氏当確の情報が出ると、長浜市宮司町にある上野氏の選挙事務所は支援者らの歓声と拍手で湧いた。
しばらくして事務所に姿を見せた上野氏。万歳三唱で当選を祝った後、引き締まった表情でマイクを取り「日に日に逆風を感じる厳しい選挙戦だった。納得してもらえるような政治を進めていかないと改めて認識した」と選挙戦を振り返った。
また、争点の一つだった政治とカネの問題については「透明性を高められるよう党内からしっかり発言して改革を進めたい」と伝え、最低賃金の引き上げや中小企業の支援、農業所得の向上、保育・介護・教育現場の職務の改善などの課題に取り組むことを強調。
「国では経済政策を、地元では交通機関の整備など地域の課題に正面から向き合い、国でも地元でも結果を出す」と抱負を述べた。
なお、東近江市などに地盤をおく自民前職の小寺裕雄氏(64)は、近畿比例で3回目の当選を決めた。








