【東近江】「いっぱいとれた」「見て見てこんなに大きい」と元気な声を上げ、秋の実りを肌で感じる子どもたち。自然や生物に触れ、収穫の楽しさを子どもたちに体験してもらおうと、地域団体主催のサツマイモの収穫体験が各地で開かれた。
五個荘地区まちづくり協議会では、会員が所有する菜園の一部を「まち協農園」と整備し、親子を対象とした農業体験を毎年企画している。今年も5月に植えたサツマイモの苗400株の収穫の時期が訪れ、参加した親子15組が掘り起こしに汗を流した。大きなサツマイモを手に西村聡太さん(7)は「力いっぱい引っ張った。食べるのが楽しみ」と笑顔を見せていた。
また、土田建材株式会社(東近江市五個荘小幡町)の敷地内にある畑でも、地元園児たちによる収穫体験が毎年開かれている。八日市ライオンズクラブが主催し、東近江市商工会壮青年部の共催で開いているもので、今年は建部幼稚園の3歳~5歳児21人が収穫を体験した。園児たちは会員らの手を借りながら次々に掘り起こし、500平米ほどある畑から約300キログラムのサツマイモを収穫。八日市ライオンズクラブの岸本邦臣会長は「収穫の喜びを感じる子どもたちの笑顔が見られてよかった」と目を細めていた。








