東近江市 軟骨伝導のイヤホン設置
【東近江】 東近江市は、高齢者など耳の聞こえにくい人が、安心して窓口を利用できるよう、サービス向上とプライバシー保護の観点から、耳の近くの軟骨に振動を与えて音を伝える「軟骨伝導イヤホン」を一部の窓口に設置している。
市役所本館1階障害福祉課など
サービス向上とプライバシー保護
設置した窓口は、市役所本館1階の障害福祉課と地域包括支援センター。従来は、大きな声で窓口対応することで、個人情報が周囲の人に聞こえたり、本人に対してストレスをかけるおそれがあった。
このイヤホンを使うと、耳に軽く当てるだけで音が聞こえるため、音漏れがしにくく、大声での会話も必要なくなり、プライバシーを保てる。
耳を完全にふさぐことがないため、圧迫感がなく、利用者の不安感も軽減できる。凹凸がないため清潔に保ちやすく、さらに使用のたび職員が消毒を行っているので、安心して使ってもらえるという。
6月から設置しているが、利用頻度はまだ少ないという。同市障害福祉課は「いくつかある補助器具の一つとして使ってもらえるよう、来庁者に周知していきたい」としている。







