千羽鶴約2万羽を県平和祈念館に贈呈
【東近江】 社会奉仕団体である国際ロータリー第2650地区第1組のインターシティミーティングが10月26日、八日市南ロータリークラブ(山本憲宏会長)のホスト役により東近江市内で開催された。県内21のクラブ会員(940人)が一堂に会し、「平和、そして命の大切さ」をテーマに活動の原点を見つめ、絆を深めた。
「平和、そして命の大切さ」テーマの記念事業
滋賀県平和祈念館(下中野町)で実施された千羽鶴の贈呈式では、ロータリークラブ関係者のほか、来賓の三日月大造知事と同館の朝倉敏夫館長らの約100人が出席した。
開会のあいさつで冨田正敏実行委員長は、「様々なロータリアンと市民、県民の思いが千羽鶴に詰まっている。思いを一つに込めた贈呈式をスタートの第一歩としたい」と期待を込めた。
来賓の三日月大造知事は、「来年、戦後80年。(戦争の)記憶は遠くなるが、現実をみると世界各地の戦争・紛争で子どもや人々が犠牲となっている。(戦争のない社会に向けて)遺族会の方に寄り添いながら、様々な取り組みを自治体としても進めていきたい」とあいさつした。
続いて、会員の思いと名前を書いて折った約2万羽の千羽鶴が、各ロータリークラブの代表者によって次々と贈呈された。
このあと、記念事業の第2部が八日市文芸会館に会場を移して開かれ、約650人の会員が参加。「国際的な平和の在り方について平和を考える」をテーマに、北岡伸一東京大学名誉教授と、NPO法人SDGs・プロミス・ジャパンの鈴木りえこ理事長が講演を行った。







